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亀岡市は、美しく澄んだ水と冷涼な気候が整った土地で、保津川の清らかな水と独自の霧が成長を促進させ、瑞々しい作物や旨味あるお米が育ちます。
さらに、昼夜の寒暖差が大きいことから、甘みと粘り、香りが一層引き立ちます。 地元の自然環境を大切にしながら、持続可能な農業を実践し、自然の恵みを最大限に活かし、皆様に安心してお召し上がりいただける品質を誇ります。令和5年、京丹波みぞぐち農園の丹波米は、京都丹波米おいしいお米コンテストで【亀岡市長賞】を受賞しました。
また、私たちの丹波米は等級検査で一等米としても認められ、高食味値を誇り、有機肥料を使用して育てています。 種蒔きから育苗・田植え・水管理・稲刈り・精米まで一貫して手をかけて育てることで、つややかな見た目ともっちりとした歯応えがあり、噛むごとに甘みを感じられるお米となります。当農園では有機物の肥料を使用し、昔ながらの自然乾燥に近い仕上げ方法を採用しているため、食味値が高く、より甘くて美味しいお米が育ちます。
また、昼夜の寒暖差が大きいため、甘みと粘り・香りが一層引き立ちます。 特に秋から冬にかけては、【丹波霧】と呼ばれる深い霧が頻繁に発生し、お米の成長に良い影響を与えます。京丹波みぞぐち農園は、父の代から続く小さな兼業農家としてスタートしました。
子供の頃から農作業を手伝う中で 「農業って楽しい」というイメージが根付き、 今でもその想いを大切にしています。 また、農作業を通じて感じる自然の美しさ・水の流れる音・虫の鳴き声・緑に溢れる風景は、私たちの心を豊かにし、農業への情熱を育んできました。2021年からはほうれん草栽培も始め、新しいことにどんどん挑戦していく気持ちを忘れず、楽しみながら仕事に取り組んでいます。
また、亀岡市が進める「有機米プロジェクト」へ参加し、学校や保育所の給食にオーガニック米を導入する取り組みを行っています。 このプロジェクトを通じて、地域の子供たちに安心・安全な食材を提供し、持続可能な農業の普及に貢献しています。